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2016/05/27 学校向け直管型LED照明のカタログを作成しましたのでご報告申し上げます。

いよいよ大学、高等学校、中学校、小学校、幼稚園などもLED照明への交換が始まっております。

学校では、学び舎でのお子さんたちの目に配慮するLED照明が求められています。

LED照明の基本は「ブルーライト」です。

ブルーライトの光は、一般的に目が疲れたり、LED照明の点光源により「眩しさ」や「グレア」に嫌悪感を持たれる方も

多いことが製造メーカーとしても憂慮しておりました。

最近の研究では目に対する眩しさ以外にも、メラトニンの分泌が抑制されサーカディアンリズムが狂ってしまうことから

様々な病気に発展する可能性などが指摘されてきました。

プライム・スター株式会社では、この「ブルーライト」をカットする画期的な直管型LED照明の開発に成功しました。

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健康な子供たちの未来のために、プライム・スターの「Reachリーチ」をぜひお試しください。

【ご参考に岐阜薬科大学が研究解明した「ブルーライト」の記事を掲載いたします】

岐阜薬科大学は、青色発光ダイオード(LED)から発せられる青い光(ブルーライト)が、目にダメージを与えるメカニズムを解明したと発表した。

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同成果は、同大薬効解析研究室の原英彰 教授らによるもの。詳細は英国学術誌「Scientific Reports」に掲載された。

液晶ディスプレイのバッククライトなどから出る青色の光、通称「ブルーライト」は人体に悪影響を与えると言われているが、その具体的な評価や理由についてはあまり明らかになっていなかった。しかし、このたび岐阜薬科大学の研究グループが、白色LEDや青色LEDから出る光がマウスの目の細胞に悪影響を及ぼすという実験結果を確認したという。実験では緑・白・青の三色のLEDを用意し、それぞれの光をマウスの目の細胞に当てたそうだ。すると、緑の光をあてた細胞はあまり変化しなかった一方、白は約7割、青は約8割の細胞が死滅したという。さらに、老化を進める活性酸素が緑の場合1.5倍、白は2倍、青は3倍に増えたという結果も見られたそうである。青色の光は波長が短く、目の角膜や水晶体で吸収されないため網膜に達しやすく、視細胞に障害を与えることが知られており、近年では、眼精疲労や急性網膜障害、加齢黄斑変性症などの原因になるとされているが、LEDのブルーライトが、視機能にどのように影響を及ぼすのか、といったことについてはよくわかっていなかった。そこで研究グループは今回、波長の異なる緑、白、青の3色のLEDを用いて、マウスに照射し、細胞の状況を調べることで、その謎の解明に挑んだという。その結果、波長の長い緑色の光では細胞障害は惹起されなかったが、白色および青色の光では、視細胞での細胞障害が惹起されることが確認されたという。また、細胞障害の原因となる活性酸素の量は、青色、白色の順に多く、緑色のLEDでは増加がみられなかったという。これらの結果から、研究グループでは、細胞のエネルギー産生の場であるミトコンドリアが障害を受けるほか、タンパク質合成の場である小胞体に障害が起きることで、細胞障害が惹起されたと考えられると説明しており、ブルーライトから目を守ることや、細胞障害の原因となる活性酸素を抑えることなどが、視機能障害に対する対策の一助となる可能性が示されたとしている。

学校は目に優しいLED照明が求められています。

是非お問い合わせください。