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2017/04/04 一般社団法人日本照明工業会規格 「公共施設用照明器具」LEDベースライト発売のお知らせ

一般社団法人日本照明工業会規格「公共施設用照明器具LEDベースライト」を発売いたしました。

 

公共施設用照明器具とは、公共施設用照明器具標準委員会が定める共通仕様で器具設計しており、

型名が同じならメーカーを問わず同等の器具を選ぶことが可能なLED照明です。

一般社団法人日本照明工業会では、各省庁や自治体の建物で主に使用される公共施設用照明器具について、「公共施設用照明器具 標準委員会」および「照明器具小委員会」を組織して、各省庁や自治体からの要望に沿った照明器具の標準仕様の設定を行っています。
また「確認業務小委員会」を組織して、製造事業者から申請された確認図や光学データなどが 関連規格に適合していることを確認する業務を実施しています。

また、一般社団法人日本照明工業会は、工業会規格JIL5004「公共施設用照明器具」に規定する照明器具について、基準に適合した製品承認図の確認作業を行なっています。 この制度の目的は、各官庁や自治体が公共施設に標準的に使用したい照明器具の機種や仕様および共通の機種型番を設定し、製造事業者が基準に適合した製品を提供することで、建物の設計の標準化を図ることとしています。

なお標準化された機種型番には、確認業務の対象となる機種と確認業務の対象外(以下「確認外」と言う。)の機種があります。確認対象機種は以下に述べる申請作業が必要ですが、確認外の機種は 製造事業者の自己責任で関連規格やJIL5004に適合していることを確認して承認図に機種型番を表示することが出来ます。

申請された書類や確認図、光学データが関連規格やJIL5004、ガイドA109に適合していることを 確認業務小委員会で確認・審査します。  
審査に合格した製品に対して、確認図に確認印(確認済であることと確認図の有効期限を記載)を押印して、申請者に交付します。  
有効期限は対象となる規格JIL5004の有効期限と同じになります。

 プライム・スターはこの規格に適合いたしましたのでご報告申し上げます。

以下は、2015年12月15日刊行 JIL5004-2015(2016年版)対応のベースライト照明です。

公共施設用照明器具においても、プライム・スターの特徴である、目に優しく、眩しくない均一な光を実現し、

公共施設、病院、学校、オフィス等、多種多様な場所にて安全にご使用いただけます。

最大の特徴はMCPETを反射板に採用し、ライトバーの隅々まで均一な光を再現していることです。

プライム・スターの公共施設用照明器具は他社のものと比べると全く違う器具に感じます。是非お試しください。

また、もちろん国際ノイズ規格CISPR11/15/22適合です。病院などノイズに敏感な場所も安心して使用可能です。

直付天井灯 LSS9(LSS9-4900LM)

直付天井灯 LSS9(LSS9-6800LM)

直付天井灯 LSS10(LSS10-4900LM)

直付天井灯 LSS10(LSS10-6800LM)

 

公共施設器具型番 カタログはこちらからもダウンロード可能です。

 

 確認印の例確認印の例