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2018/05/11 いよいよ来週。学校向け施設・設備・サービスの展示会がビッグサイトで開催されます。

いよいよ来週。学校向け施設・設備・サービスの展示会がビッグサイトで開催されます。

プライム・スターでは、サーカディアンリズムを守りHuman Centric LightingなLED照明をご提案いたします。

 

日時:5月16日から18日

場所:東京ビックサイト西館1階

小間番号:14-42 

CO2削減、有害物質を排除した照明への需要拡大により、LED照明は、想定以上の
速度で普及が拡大しております。一方、省エネ効率のみに捉われ、「光の質」への配慮
が欠けた照明も少なくありません。あかりの下で暮らす人間の快適性を考慮した照
明、すなわち「HUMAN CENTRIC LIGHTING」とは、人体の体内時計をサポートし、
太陽と同調したリズムを照明において実現することを目指しています。

Human Centric Lighting(ヒューマンセントリックライティング)とは、人を中心に
考えた照明のことです。
人が本来必要とする自然光の効果を取り込むことが、生体メカニズムにとって大切
なことが研究でわかってきています。 また、日本でもWELL認証など、健康的で生
産性の高い空間を評価するビルの新しい認証制度、WELL(WELL Building Standard)
への注目が高まっています。
人間の生活にはリズムがあり、睡眠は、この「体内時計(サーカディアンリズム)」によってコ
ントロールされています。体内時計は、自律神経、免疫、内分泌ホルモンなど、人の生命を
維持する機能が、約24時間(実際は約25時間)の周期で変動を繰り返すことを指し、「概日
リズム」「サーカディアンリズム」とも呼ばれます。体内時計は、睡眠や食事の時間のタイミ
ングにも影響を与えています。
サーカディアンリズムは、太陽光シグナルによって調整されるものです。睡眠を司るホルモ
ンであるメラトニンの分泌、それによる睡眠/覚醒サイクル、体温調節をコントロールして
います。これらの自然なリズムが人工光によって中断されることで、心肺機能への影響、肥
満、糖尿病、うつ病などの神経学的問題、さらにはいくつかの癌のリスクの増加と関連して
います。室内におけるLED照明を適切にコントロールし、LED照明特有の眩しさや不快感
を軽減することが、私たちが考える「HUMAN CENTRIC LIGHTING」システムです。

また、KNXは、欧州発のホームオートメーションからビルオートメーションまでカバーする標
準規格のことです。小型一般住宅から、オフィスビル、ホテル、病院、学校、店舗、空港、
工場等、幅広く対応。新築のみならず、既設ビルの自動化に利用可能です。

家と建築統制の全てのアプリケーション、LED照明、シャッター制御から、防犯システム、暖
房、換気、空調管理、モニタリング、警報、水管理、エネルギー管理、スマート・メーター、オー
ディオ/ビデオなどの家庭用品などにおいて、KNX は、欧州標準規格 (CENELEC EN
50090 と CEN EN 13321-1) 、国際標準規格 (ISO/IEC14543-3) として認められて
います。

展示場の地図