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2015/07/02 一般蛍光灯の交換時期をご存知ですか?

一般蛍光灯の交換時期をご存知ですか?

CO2削減!

電気代の上昇!

水俣条約批准採択!

によりLED照明の普及は拡大を続けています。

水銀を多量に含む、従来の蛍光灯の生産中止により交換時期をいつにしようかと思案されている企業のご担当者様も多くいらっしゃいます。

蛍光灯ランプの寿命は約6000時間~12000時間。蛍光灯安定器の寿命は、約10年(40000時間)です。

すでに10年を経過している企業様はいつ交換してもおかしくない状況です。

適正交換時期をご存じですか?

ランプを交換すればずっと使える?それ、間違った認識です

故障率と器具交換イメージ

ランプに寿命があるように照明器具にも寿命があります。 器具を交換せずにランプ交換だけで済ますと、明るさも低下していきます。照明器具の省エネ率も今と昔では大きく違うので、ランプと器具を一緒に交換することで大きな省エネ効果が得られます。 また、10年過ぎると器具の故障率が急に増えていきます。 10年の適正交換時期をしっかり守りましょう。

10年経過した照明器具は赤信号 点検と交換が必要です

 

LED照明器具見逃せない危険信号   赤信号!長期使用照明器具

毎日、なにげなく使用している照明器具。
耐用年数の限りがあるにもかかわらず、案外見過ごされているのが現状です。10年を過ぎた照明器具は、外観だけでは判断できない器具の劣化が進んでいます。例えば、器具内の安定器が絶縁劣化によりまれに発煙事故に至る場合があります。
安全性の面からも早めに点検と交換をご検討ください。

※昭和47年以前の安定器は、PCBを使用したものがあります。
すでに約40年以上も経過していますので、早急に交換が必要です。

国からも長期照明器具について注意喚起がなされています
(都道府県)東京事務所長 殿 平成21年5月18日
長期使用製品安全点検・表示制度の対象製品 及び長期使用照明器具の点検等保守とリニューアルについて(依頼)
経済産業省商務情報政策局情報通信機器課 経済産業省商務流通グループ製品安全課 から抜粋
【照明器具の経年劣化による製品事故を未然に防止するために】
1 学校施設、庁舎等において、業務用・施設用照明器具等の長期使用に伴う劣化による火災事故が残念ながら頻繁に起こっています。
2 各都道府県教育委員会施設主管課長等宛には、社団法人日本照明工業会から「PCB使用照明器具を含む長期使用照明器具の点検と早期交換のお願い」(照明工 08-76 2009年2月23日)が発出され、安全面や省エネルギー対策の観点から長期使用照明器具の点検と早期交換の促進をお願いしているところです。
3 しかしながら、事故発生場所は学校施設に限定されないことから、庁舎、公務員宿舎や自治体が経営する集合住宅の共用部、公共施設等の設備における 長期使用の業務用・施設用照明器具等を速やかに交換いただけるよう、所有者・管理者に周知をお願いいたします。