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紫外線殺菌灯B-ZONE
UVC紫外線照射装置による新型コロナウイルス不活性化を国内初確認
藤田医科大学の村田貴之教授らの研究グループはフジデノロ株式会社との共同研究により、国内の研究機関として初めてUVC紫外線照射装置の光源によるSARS-CoV-2(通称:新型コロナウイルス)の不活性化を確認しました。

市販のUV灯を、2秒照射することで感染性ウイルスは95.5%減少、10秒照射することで99.99%減少しました。

プレスリリース
 
B-ZONEに使用されているステリル・エアー社の殺菌灯は、ホワイトハウスや国連本部、FBI本部などでも使用されている、殺菌能力が高いランプを使用しています。その能力は、なんと国産汎用殺菌灯の紫外線強度(照度)と比較して5~6倍、圧倒的な殺菌力を持っています。第三者機関(北里環境科学センター)による検査も実施し、その効果も実証済です。
他社製品比較表 >>
出力別紫外線殺菌強度比較
一例ですが、99.9%破壊に必要な紫外線量は、黒色胞子(黒カビ)は 396,000μW/㎠・インフルエンザウイルスは3,400μW/㎠です。弊社の最大UVC照射強度は他社メーカーの5~6倍の3,557μW/㎠の紫外線量で、黒カビは111秒、インフルエンザウイルスは1秒で死滅する程、高出力です。

ご紹介動画

導入事例

ウイルス感染を未然に防ぐ
さらに一歩先の手を
カッパ・クリエイト株式会社様
企業の社会的責任の一環として、そして、顧客や従業員に対する安心感を提供できる企業として、優れた殺菌能力により、空気中を漂う有害な菌やウイルスを不活性化させることが可能なB-ZONEを、かっぱ寿司客席エリアおよび厨房に導入いただきました。(関連記事

補助金を利用して
コスト0でB-ZONEの導入を
川口金属株式会社様
社員の方の感染防止のため、神奈川県中小企業・小規模企業感染症対策事業費補助金を利用して、2か所の事務所にそれぞれB-ZONEを1台づつ導入いただきました。

紫外線殺菌が優れている理由

①エアロゾル感染に適した殺菌方法
閉鎖空間において複数人が近距離で会話するなどの一定の環境下であれば、咳やくしゃみなどがなくても感染を拡大させるリスクが当初から指摘されています。更に、一定の距離を保っていたとしても、霧状の粒「エアロゾル」としてウイルスが空気中を長時間浮遊し、エアコンから排出される風の流れなどによって、十分距離をあけている人にも実は感染リスクがあるとされています。紫外線殺菌は、空間を殺菌しますので、他の殺菌方法と違い、エアロゾル感染の防止が可能です。


②人体に優しい殺菌方法
薬剤を使用した除菌方法の場合、どうしても対象物に薬剤が残ってしまうため、食品や手にするものに付着した場合は、薬剤が体内に入る可能性があります。一方、紫外線による殺菌は、光を当てるだけですので残留物もなく、紫外線が漏れることのない安全性の高い遮蔽物で守られている限り、人体・環境にも優しい殺菌方法です。

厚生労働省では、水道における紫外線処理や理容所・美容所等での紫外線殺菌を義務付けており、紫外線照射による殺菌は厚生労働省も認めている殺菌方法といえます。

B-ZONEの仕組み

B-ZONEの仕組み B-ZONE設置例
B-ZONE1台で、おおよそ10m×10m×H2.5m程度の空間(学校の教室よりやや広いイメージ)をすみずみまで殺菌が可能です。遮蔽されたB-ZONEに取り込まれた空気を1㎥/分の学校の流量でできるだけゆっくり通すことで、空気中に含まれるウイルス細菌類に向けて紫外線が照射され、きれいな空気を供給します。

B-ZONE実証実験結果

本製品は国内において第三者機関による実証検査を実施しております
北里環境科学センター実証検査結果
浮遊菌・浮遊カビ・浮遊ウイルス除去率99%

使用想定シーン

病院・医療施設

多くの患者様が集まる病院・医療施設では、ウイルスや菌への対策が特に重要視されます。B-ZONEは、24時間365日空気を殺菌し、患者様およびスタッフへの感染リスクを軽減し、院内感染の予防にも効果が期待できます。また、オゾンを使用しておりませんので、病室などで使用しても、臭い等が気になりません。

飲食店

2018年6月、食品衛生法改正の中で、直接食品を扱う業種である食品製造業を対象にHACCP( ハサップ)への対応が義務づけられました。B-ZONEを導入いただくことで、HACCPをサポートすると同時に、ご来店いただくお客様の安全・安心をご提供することが可能です。地域で選ばれる飲食店としてのアピールにご活用ください。

介護施設・老人ホーム

ご年配の方々がいらっしゃる介護・福祉施設は、特に、ウイルス・菌に気を付けなければなりません。B-ZONEは、インフルエンザ、ノロウイルス、大腸菌などにも有効ですので、入居・ご利用者様からスタッフまで、清潔で安全な環境でお過ごしいただけます。

食品工場

原材料の受け入れから製造、出荷までの全ての工程において、製品の「安全性」と「一定の品質」が担保する目的で作成されたGMP(適正製造基準)を満たすためにも、B-ZONEは非常に有効です。設置・稼働しておくだけで二次処理も不要、効率的な殺菌が可能です。

オフィスビル

在宅勤務・テレワークが一般化した近年とはいえ、まだまだオフィスで仕事をしなければいけない場合がございます。ランニングコストが少なくメンテナンスも楽なB-ZONEをエントランスや廊下、会議室に設置することで、大切な社員の健康を守ることができます。

教育施設

大切なお子様を預かる教育施設では、インフルエンザやノロウイルス、O157当の食中毒など、ウイルス・菌によるリスクは必ず避けなければなりません。普段からの手洗いによる消毒に加えて、B-ZONEを教室や職員室に設置することで、病気の一因となる様々な病原菌をしっかり除菌してくれます。

ペットショップ・ブリーダー

ペットショップなどでは、幾ら気を付けてもペットの臭いはなかなか消えませんし、その中に居ると、その臭い自体に慣れてしまうものです。また、大切な生き物を守るためにも、安全な殺菌方法が望まれます。B-ZONEは、紫外線が外に漏れない安全設計ですので、安心してご使用いただけます。

住宅

アレルギー性鼻炎やアトピー、気管支喘息などのアレルギー体質の方が苦手とする埃、カビ、花粉等を破壊するB-ZONEは、住宅での設置もおすすめです。人が動くと舞い上がるハウスダストを除去するとともに、お部屋の臭いも軽減してくれる効果がございます。家の湿度管理、結露対策に加えて、殺菌灯の導入もご検討ください。

よくあるご質問

紫外線は、大きく分類すると「 UVA 」「 UVB 」「 UVC 」の 3 種類があります。その中で「 UVC 」は 200~280nm の短波長紫外線で、オゾン層によって吸収され、通常は地表には到達しませんが、生物に対する破壊力は最も強い紫外線です。
「UVC」は微生物のDNA、RNA細胞を破壊し、不活性化させます。薬品のように耐性菌は生まれません。
このような殺菌灯は基本的にファンと殺菌灯で構成されていますので、一番の違いは、殺菌灯の性能になります。B-ZONEに使用されているステリル・エアー社の殺菌灯は、ホワイトハウスや国連本部、FBI本部などでも使用されている、殺菌能力が高いランプを使用しています。
高出力殺菌により、ウイルスやバクテリア、カビなどを死滅させ、 IAQ(室内空気質)を向上させることが可能です。壁に生えたカビが消え繁殖を防ぐ、インフルエンザやノロウイルスなどの健康を害するウイルスの殺菌も可能です。また、それに伴い、気になる臭いも消えます。
UVCを設置する事によって空気や空調機内だけではなく、空調システム全体のカビを排除することが可能です。
感染症には飛沫感染、飛沫核感染(空気感染)、接触感染、介達感染、経口感染、昆虫媒介感染、血液感染、母子感染があります。紫外線殺菌灯(UVC)により空気殺菌を行うので、空気感染対策に最も有効です。
人体が紫外線殺菌灯(UVC)を直接浴び続けると害になります。 B-ZONEはこうしたリスクを排除し、有人環境下においてウイルスや細菌の付着が疑われるエアロゾル空間のウイルス不活化・殺菌を可能にしました。他社製品などは、構造上UVC光が人体へ照射されてしまうようなものがございますが、弊社製品は、UVC光が漏れない構造となっており、安全性の高い製品となっておりますので、安心して24時間お使いいただける設計になっています。
抗菌フィルターが微生物を取り除けることは確かですが、 0.02ミクロン以下の微生物に対しては取り除けません。 UVC照射は通過するすべての微生物を死滅させます。
適用条件は、温度0度~76度、湿度99%、風量1,000fpmまで使用可能です。
1立米/分の流量で設計しています。できるだけ、ゆっくり通すことで、より確実に殺菌することを実現しています。
9000時間となります。一年に一度ランプ交換を実施することにより、安定的な殺菌効果が持続します。
スペースの形状にもよりますが、基本的には1台で大丈夫です。
一年に一度ランプを交換するだけのメンテナンスフリーです。
オゾンを発する仕組みではございませんので、無臭です。
定期的な除菌作業が必要な除菌コーティング、除菌液によるふき取りと違い、B-ZONEを稼働させている限り、きれいな空気を維持し続けます。
大型空調機の熱交換コイル部分に増殖した有機微生物(バイオフィルム)は 0.3mm 付着すると 20%も熱交換効率ダウンします。このバイオフィルムをUVCで死滅除去することで、効率を上げ、エネルギー消費コストを下げることが可能となります。
無人状態であっても、残存している菌は繁殖を続けています。空調の止まった状態の方が、菌の繁殖率が高まるとの文献もあります。効率的な結果を得るためには、可能な限り連続運転が効果的です。
9000時間(24時間点灯で約1年半)です。時間を超えると殺菌能力が徐々に低下します。
電源は単相100Vです。消費電力は、1台あたり、92Wとなります。
気候の良い時期は良いのですが、これからの梅雨、真夏、真冬と日本ならではの気候事情では、思うような 換気も難しいと思われます。室内には、ウィルスのほかカビ、大腸菌など有害な菌類が多数存在します。換気が可能な時期ならば、換気も併用して行っていただき、そうでない場合は、B-ZONEにお任せいただくというのが理想的です。
Q3でもご説明したように、強力な紫外線ランプを使用しておりますが、安全にご使用いただくために、機械外にその紫外線が出ないような設計になっております。また、既設機械周辺(各四方向、真下方向)での紫外線線量を計測しておりますが、四方向ではいずれも0.1nm以下(0.2nm以上で8時間連続で浴びると危険とされています)。真下では0.0nmと全く安全な数値でございます。
臭いについては、公的機関で検証しておりませんが、これまでご導入いただいたユーザー様が口を揃えて「臭いが変わった(無くなった)」とご評価をいただいております。これは、専門家の方から、強い紫外線(UVC)が有機物の DNA 構造を破壊することから、臭いの元となる有機物のDNAを破壊し、無臭化するのであろうとお伺いしております。実際に介護施設のし尿処理室のアンモニア臭、事務所の食べ物臭、造り酒屋のアルコール 臭、整骨院の汗臭などが消えたとご報告いただいております。
B-ZONEは日本独自のソリューションですが、ステリル・エアーのランプは ホワイトハウスはじめ FBI 本部、米国軍施設、空港など米国の主要施設に導入されています。国土安全保障局、環境省による米国における紫外線ランプの比較調査結果でもステリルエアのランプは群を抜いて高性能であるこという結果が出ています。日本においてもステリルエアのランプは日本銀行貨幣博物館、東京大田市場、東京都立中央図書館、横須賀基地、横田基地などにも導入されています。B-ZONEについては、食品会社、介護施設、学校など現在多くの施設へ導入が進んでおります。

資料ダウンロード

チラシ(天井設置タイプ) ダウンロード
取扱説明書(天井設置タイプ) ダウンロード
施工説明書(天井設置タイプ) ダウンロード
+スタンド【B-ZONEスタンド設置タイプ】チラシ ダウンロード
+スタンド【B-ZONEスタンド設置タイプ】仕様図 ダウンロード
+スタンド【B-ZONEスタンド設置タイプ】組立(取扱)説明書 ダウンロード
B-ZONE +Stand & 天井設置型 設置施設掲載用ポスターダウンロード ダウンロード

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