リリース情報 詳細

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この度、沖縄県の国頭村サステナブル・ビレッジ推進協議会、株式会社RS Technologiesと連携し、
東部周遊拠点施設（道の駅「やんばるパイナップルの丘 安波（あは）」）に、
平時と防災の施設活用を目的とした、レジリエンス対応事業向けレドックスフロー電池（ウォーターバッテリー）の設置が完了いたしました。

本プロジェクトは、脱炭素社会の実現と地域レジリエンスの強化を目的とし、
国頭村サステナブル・ビレッジ推進協議会が企業版ふるさと納税制度および環境省の補助事業を活用して推進したものです。

今回設置されたレドックスフロー電池（ウォーターバッテリー）は、NASA技術に着想を得て開発された水溶液型の安全な蓄電池で、
近年問題になっているバッテリー発火の可能性がなく、リチウムイオン電池の2倍以上の寿命を誇ります。
本プロジェクトでは、株式会社RS Technologiesグループである株式会社LEシステムによる日本製バナジウム電解液を搭載し、
離島・離村における活用事例としての高く評価を得ております。

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