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2026年におけるプライム・スターの5大取り組み

2026年におけるプライム・スターの5大取り組み
目次

プライム・スターの2026年を展望する
– 丙午の年に、火を制御するという選択-

2026年は「丙午(ひのえうま)」の年です。
世俗的には、丙午は火の勢いが極めて強く、社会全体が加速しやすい年といわれています。

変化が急激になり、期待と不安、成長と混乱が同時に表れやすい一年です。
エネルギー、建築、自治体政策、労働環境といった分野でも、判断のスピードと方向性が強く問われる局面が増えていくと予想されます。

ただし、火が強い年だからといって、すべてが前向きに燃え上がるわけではありません。
火は、使い方を誤れば過熱や消耗を招きますが、適切に制御されれば、推進力として大きな力を発揮します。
2026年は、勢いに任せて動く企業と、火を管理しながら進む企業との差が、より明確になる年になると考えています。

プライム・スターの企業的性質を五行で捉えると、「水」と「金」を基軸とした構造にあります。
水は流れをつくり、調整し、全体をつなぐ力です。
金は仕組みを整え、精度と制御を担う力です。
いずれも火を煽る性質ではなく、火を扱い、活かすための性質といえます。

丙午という強い火の年において、プライム・スターが目指すのは、拡大や過剰な主張ではありません。
必要なところにだけ火を使い、全体を冷静に制御しながら、着実に前へ進むこと。

2026年は、その姿勢が具体的な事業として徐々に形になっていく年になります。

 

地方自治体におけるLED照明交換工事

まず、地方自治体におけるLED照明交換工事はかなり活発となるでしょう。
公共施設や街路照明の更新は、単なる器具の入れ替えではなく、現地調査、設計、工程管理、安全管理、周辺への配慮までを含む総合的なプロジェクトとなります。

プライム・スターでは、設計から施工までを一体で管理し、限られた工期の中でも確実に進める体制を構築してきました。
重要なのは、一斉更新を目的とするのではなく、現場条件に応じた最適な進め方を設計することです。
2026年に向けて、こうした工事遂行能力そのものが、自治体事業における重要な評価軸になると考えています。

 

地方自治体保有建物における太陽光発電EPC事業

次に、地方自治体が保有する建物を対象とした太陽光発電のEPC事業です。
自家消費型太陽光は、設備を設置すれば終わりではありません。

建物条件の把握、構造検討、発電計画、電力設計、施工、そして運用までを一貫して考える必要があります。

プライム・スターは、EPCとしての体制を整え、設計から施工、引き渡しまでを責任をもって担える段階に入っています。
2026年は、規模の大きさよりも、確実に成立させる力、再現性のあるプロジェクト運営がより重視される年になります。

その中で、EPC能力は自治体との信頼関係を築く基盤になると考えています。

 

春頃予定のショールームお披露目

2026年春頃には、当社の考え方を体感していただけるショールームの公開を予定しています。
新オフィスショールームは旧と比べ、スペースそのものは縮小となりましたが、内容についてはより進化させる予定です。

当社製照明をはじめ、中心となるのは空間制御をわかりやすくお伝えすることです。

テーマは「Energy Loop Experience」

照明や設備は、性能そのもの以上に、どう使われ、どう管理されるかによって価値が決まります。
人手不足が進む中で、操作が簡単で、運用負荷が低く、エネルギー消費を抑えられる仕組みが求められています。
ショールームでは、機器単体ではなく、制御を含めた「使い方の設計」をご覧いただく場にしていく予定です。

 

JUNGのグローバルイベント

また、2026年後半にはJUNGのグローバルイベントを日本で初めて開催することも計画しています。
ここでは、日本市場だけでなく、世界的な建築や制御の思想、技術動向に直接触れる機会となります。

海外の製品や考え方をそのまま持ち込むのではなく、日本の建築環境や運用実態にどう翻訳するか。
その視点が、今後の付加価値創出に直結すると考えています。

 

新商品方針

ここのところ停滞気味であった新製品について、ようやくお目見えできそうです。

一つは、競争力あるベースライトをご提供できるようになること。
もう一つは、特定の産業や用途に特化したランプの展開です。

また、可搬型蓄電池(レジリエンス事業)において、製品リニューアルも計画しています。

新しいプライム・スターをお披露目できるよう、鋭意進めているところです。

 

2026年の展望まとめ

プライム・スターがエネルギーループを標ぼうし始めて4年目となりました。
少しずつですが、その具体像としての成果をお見せすることができるようになりました。

数々の現場を受け持たせていただきながら、静かに、しかし確実に次のステージへ進んでいきます。
表に見える情報は一部かもしれませんが、その裏側では、すでに多くの準備と実装が始まっています。

丙午という強い火の年において、火を煽るのではなく、火を制御する企業として。
2026年、その輪郭はよりはっきりと見えてくるはずです。

今後とも、当コラムを通じて情報発信できるように努めてまいります。
引き続き、どうぞよろしくお願いします。

 

この記事を書いた人

プライム・スター株式会社 代表取締役

下田知代

LED照明コンサルティングから製造へ進出、 現在はエネルギーをつくる・ためる・へらすの総合的なソリューションを提案中。 お客様の課題解決のため、実践的な情報をコラムにてお届けします。